まいど。
ちょっと縁起でもないタイトルですが、少し前にちくわの具合が悪くなった時のお話します。
この時は私もテンパっていたので写真は少ないです。
もちろん今はちくわの体調もかなり回復したようなのでご心配なく…。
それでは行ってみよう。
ある朝。
…ん?何かちくわの元気がなくない?
お散歩に行っても全く覇気がなく、老犬の如く歩みも遅く頭も尻尾も垂れ下がったままです。
そしていつもなら朝のお散歩が済むとご飯が貰える食器の前まで猛ダッシュするのに、玄関から家に上がりませんでした。
あれ?…やはりちくわの様子がおかしい😓
抱っこしてリビングに連れて行き朝食をあげてみます。
…あ、食べた。
いつものようにガツガツではありませんが食べました。
しかしそれから力なく横たわり、ボーとした感じ。
そのうち全身がカタカタと震え始めて止まりません。
あ、ヤバイかも…😓
すぐさま動物病院へ。
まだ診療時間少し前でしたが診てもらえました。
ちなみに車から病院に入るまではちゃんと自分でヨタヨタと歩いていました。
診察台に乗せて症状や最近の状況を獣医さんに伝えます。
ちなみに体重はさらに増えて20.6㎏…( ̄▽ ̄;)オイ
・最近、逆くしゃみが多い→特に治療の必要なし。
・朝食は食べれた→良いやん。
・オシッコ→普通に出てた→良いやん。
・うん◯→普通に出てた→良いやん。
・カタカタと震える→あんまり気にしないで(え?ホントに?)
・風邪ですかね?→犬は風邪をひかないよ。
なんてやり取りを獣医さんとして特に悪そうな所はないなぁとの事。
いやいや、それはウソでしょ?
あまりにも納得がいかない。
獣医さんから「血液検査と甲状腺検査をしてみますか」と提案。
採血して待つ事30分ほど。
結果が出たと呼ばれたのでドキドキしながらまた診察室へ。
血液の数値はほとんど問題ないが甲状腺の数値が少し低いとの事(一番下の手書きの数値)
「甲状腺機能低下症」と診断。
症状として、
・元気がなくなる→当てはまる
・悲観的顔貌(悲しそうな顔つきになる)→少し当てはまる(少し疲れ顔)
・肥満傾向になる→…当てはまるのか…( ̄▽ ̄;)
・尻尾に脱毛などの皮膚疾患→換毛期だと思う
など。
とりあえず、治る病気ではないが生涯ホルモン剤を飲み続ければ大丈夫という病気らしい。
薬をもらって帰宅。
日の当たる暖かい場所で寝るちくわ。
ますます元気がなくなり、もう名前を呼んでも疲れているのか反応なし。
少しまた震えている。
頭の片隅で7歳になったばかりだけど、ひょっとしたら今夜あたりお別れかもと思いがよぎる。
いやいや、大丈夫。
明日になれば…。
そうして翌日の朝。
大きな変化は特になし。
仕事をしていてもちくわの事が気になってしまいます。
会社から家に帰る際にヨメさんにちくわの状況を確認。
「相変わらずだよ」
「そうか…」
あまり容態に変化がないようであれば、セカンドオピニオンも考えなくては。
しかし家に帰ると普段と変わらないちくわが玄関まで迎えに来てくれました😭
お~!元気になってる!!何でや~😆
ヨメさんに聞くと、息子が学校から帰ってきた時から急に回復した感じだったようです。
その日の夜のお散歩もほぼいつもと同じように元気。
あの衰弱状態は何だったのか…(-ω- ?)
ホルモン剤が効いているからなのか…。
一日一回ちくわの大好きなカマボコに薬を差し込んで与えます。
これで良くなってくれれば…。
と、いうわけでしばらく様子見となりました。
そして毎年恒例の息子とちくわと一緒にクリスマスの飾り付け。
「サンタさん、元気なちくわともっと一緒にあそんでいたいです」
サンタさんはこんなおじさんのお願いも聞いてくれますか🎄🎅🐶